好々爺⇔好々婆
しんちゃん激白:
昨年(2013年8月21日)東京は池袋での観劇で聞いたセリフがいまだに気になり、どうして反対語がないのであろうかという「野原しんのすけ」の疑問?~悩みへ、単純でいて複雑な心境を吐露。
◎日常生活においてありすぎて困るか? 猜疑心
警戒心
虚栄心
敵愾心
競争心
射幸心
名誉心
功名心
勇猛心
謀反心
不謹慎
無関心
不熱心
向学心
向上心
公共心
公徳心
徳義心
道義心
義侠心
廉恥心⇔破廉恥
羞恥心
平常心
正常心
清浄心
鉄石心
克己心(小説家の高橋克己、歌手の加橋克己、克己しげるなどがいるが、彼らはすべて
克己心の強い持ち主だったか?)
求知心
好奇心
自負心
自尊心
自立心
独立心
平等心
無常心
行革審
(1981年内閣総理大臣の私的諮問機関で、会長には第二臨調会長を務めた土光敏夫(1896年 – 1988)元経済団体連合会(経団連)会長が就任した。
その質素な暮らしぶりから「目刺しの土光」と言われた。)
控訴審
党派心
金丸信
(金丸 信(1914―1996)。政治家。 山梨県出身、建設相・国土庁長官・防衛庁長官・自民党副総裁などを歴任。「政界のドン」と呼ばれたが、違法献金問題で辞職、脱税容疑で逮捕された。)
宗教心
慈悲心
守護神
金剛心
副都心
京阪神(京阪神と言っても、3分の1が京都、3分の1が大阪、3分の1が神戸、したがって阪神タイガースは3分の2がタイガース、それに引き替えザ・タイガースは京都出身であり、元ザ・ファニーズというグループが前身であるから、つまり100%全身タイガース!!??このようなこじつけは誰も信じていないし、仮に信じたとしても半信半疑というところか?)
大地震
安普請
下半身
上半身
顔写真
八頭身
蕁麻疹
(有ったり無かったり、やったりやらなかったり、見たり見なかったり)
青写真
急発進
白鼻心(中国語:果子狸。SARS騒動の時に、ハクビシンが原因とされたことがある)
2014年3月25日 於北京
羊が一匹、羊が二匹・・・・・
“夜中は中夜”昼夜逆転?
「わい(Y=俺)シャツ買ったー(カッター)」(大阪弁風)(Yシャツ=カッター)
「僕は父母にハム買ったー」(刃向う)
その次に、「愛子さん、ジャンケンしても相こでしょう」(ドロー)
いざとなったらどちらを助ける「新妻旧妻」、日本は「頼母子講」、「救妻講」(?)、
中国四川は「九寨溝」(?)。
借金はどちらを返す、「新債旧債」、或いは踏み倒す。
去年と今年「新歳旧歳」ゆく年くる年
夜中に上のような言葉が頭に浮かび、こびり付き離れなくなり、以後眠れなくなりました。仕方がないので「ベッド」の中で「別途」言葉遊びの「睡考」(推敲)を「遂行」しました。
どちらも食べる「前菜後菜」、「温菜冷菜」、「主菜蔬菜」、「和菜洋菜」、「搾菜白菜」、
「蓴菜野菜」、「粗菜魚菜」
どちらも問題「悪妻恐妻」、「盗採山菜」
どちらも怖い「水災火災」、「震災戦災」
どちらが怖い「先妻後妻」、「継妻正妻」、「家妻妾妻」
どちらがよいか「一妻多妻」、「内妻本妻」、「無妻有妻」、「老妻亡妻」
どちらのせいか「天災人災」
子供持つなら「天才秀才」、「鬼才英才」、「異才多才」、「楽才学才」、「歌才画才」、
「詩才文才」、「芸才賢才」、「俊才卓才」、「大才機才」、「商才学際」、
出来が悪くても可愛い「凡才鈍才」、「非才幼妻」
絶対必要「被災救済」、「未済決済」、「負債完済」「国債公債」、「社債外債」、
むしろいらない「小才世才」「浅才博才」、「俗才世才」、「無才不才」、「俗妻愚妻」、
「弁才口才」
あってもいいもの「凡妻良妻」、「幼妻盆栽」、「良妻賢妻」
ない方がよい「先妻交際」、「悪才残債」、「制裁如才」
あった方がよい「洋裁和裁」、「洋才和才」、「一切合切」、「全員喝采」
共に不要「愚妻鬼妻」、「戦災戦債」、「禍災旱災」、
亭主関東「愛妻関西」
早期解決「家裁簡裁」、「地裁高裁」、「総裁仲裁」、「弁済相殺」
共に現存「未済既済」
物書きの恐怖「連載休載」
物書きの関心事「転載登載」
海軍軍人の興味「艦載要塞」
事業は互助精神で「共催共済」、「国際多彩」
彩色は「色彩異彩」
求人は 要面談「詳細委細」
感情面で「繊細微細」
勘定面では要注意、「明細巨細」、「細々零細」、「些細仔細」
「減殺労災」、「交際厄災」
「一切息災」
「撃砕玉砕」、「粉砕粗砕」
「司祭助祭」
「積載満載」
「書斎書債」
「搭載所載」
一再のみならず、「歳々再々」お茶の子「差違差違」(?)、すべてOK 「万歳快哉」
つれづれに書き散らかしました未刊・未完・蜜柑(ミカン)近刊・金柑・金環・金冠(キンカン)、どちらが早く、どちらが甘く、どちらが高い?
晩安(おやすみなサイ)!
2014年3月16日 於北京
“焼き鳥屋の名前は「万美」ではなく、「万火」でした。僕の思い込みです。こちらの字の方が焼き鳥屋らしく思いますが。 意味的には「よろずの火」となり、火炎を背負った「不動明王」の仏さんを連想しますね。 また、最近誰か日本人1名がそのジョン・ウーの左下に自分のサインを書き加えたとのことでした。つまり、この店の壁面のサインは 二名になりました。
「唐」と来れば、「唐詩」でなく、今日は唐揚げでの鳥、「鶏鳴狗盗」の鶏でニワトリの話。よく、子供が「一羽でもニワトリ」というが、その鶏。つまり、家禽のチキンの話を我が厨房、ペキンのキッチンのある部屋でキチンと話そう。
実は今晩、北京ダックならぬ、北京チキンを食べに出かける。場所は我が住まいのある北京の朝陽区の「麦子店」にある焼き鳥屋。
ちなみにこの麦子店は中国語では「màizidiàn」という、アメリカ北京大使館や日本北京大使館の南にあり、日本人等が多く住む地区でもある。その昔「売子店màizidiàn」と言われ、子供を売買していたことからその地名として使われていたことにちなむようであるが、もっとも地方では現在もあると聞くが(男子幼児、男子世襲の風潮が強く、特に農村では人手としての男の子を必要ととしている)、勿論現在この地ではそのようなことはなされていないようである。
また、「店」とは、宿場という意味であり、そのような店は北京原人(北京南西54km)が20世紀になって発見されたところを「周口店」といい、僕は行ったことはないが、それもやはりその辺りは宿場であったのであろう。
しつこいようだが、「赤い糸」の故事で有名なのは「定婚店」である。これは唐の時代の小説で、人というのは生まれつき結婚する相手は決まっており、それは見えない運命の赤い糸で結ばれていると言うのである。そのことからこの地を当時「婚姻を決める宿場」と言ったのである。
韓国と北朝鮮の会談場所は国境の「板門店」でやはり、元国境の宿場町であろう。
この話をすると長くなるので、支線から話を本線に戻し、この辺にしておく。
この焼き鳥屋の名前は「バンビ」と言う、焼き鳥屋の名前が、何故バンビ、それではここでは、「小鹿のバンビ」も饗応されるのであろうか?そんな馬鹿なといっても「馬と鹿」ありえるかもしれないと名前からは予想される。
漢字で「万美」と書いてあり、日本語で「バンビ」と読ませている。「万」とは「よろず」で、「美」とは「美味」のことなのだ。美味く(?)ネーミングしたものだと感心する。焼き鳥屋は北京では何軒かあるが、ここは予約をしないと席が取れない程の人気店で、最初に慶應高校卒業生の教え子に紹介されて連れて行ってもらったが、実にヨーロッパ風、僕としてはイタリア風だと特に感じたが(サラダのドレッシングなど)、勿論、焼き鳥はその辺の焼き鳥屋とは違う、例えばこのまま東京銀座辺りで出して十分、いやそれ以上に焼き鳥として通用する。無論、味も、サービスも洗練されている。
ここの壁際にはハリウッドでも有名な広州生まれ香港育ちの中国人映画監督、ジョン・ウー(呉 宇森ミッション:インポッシブル2 Mission: Impossible II《2000年》レッドクリフ part I 赤壁 《2008年》)のサインが唯一ある。何でも彼が気に入って書いていったのだそうだ。
今回の北京訪問前に、クラス会で上京しての前夜、祇園(昔の祇園甲部)での焼き鳥、最後の鳥スープがぜ絶品で、麺でももらってラーメンにして食べたかったほどだった。
また、これもミシュランの達人で美食家の我が高校の教え子藤山純二郎と、やはり今回の訪中前に行った、予約困難で、予約できても第二ラウンドにまわされ、夜6時開店で3時間待ちの目黒の「鳥しき」、この店は仕事が丁寧で酒飲みには実によいタイミング、よい頃合をみて供される焼き鳥がよい。ただ、食べ終わったら山手線終電車に間に合わない。
更にまた、東京では常連であるが、銀座の「鳥繁」の「つくね」(タレは何ともいえない決して甘すぎない絶妙な甘さ)、この側には、「タクト」というライブハウスがあって、森本タローや加橋かつみがおよそ月1程度出演している。
さて、今夕はトリドリのトリを食し、チリ産のやや重めの赤ワインをチリチリ飲(や)って、視力を養いオチ目は困るが、トリ目にならぬよう、せいぜい眼をケイケイと輝かそう。
ひとみみのる記
唐代の詩人、李白(701‐762)に七言絶句で、
「黄鶴楼送孟浩然之広陵」(黄鶴楼にて孟浩然の広陵に行くを送る)
という詩があります。
詩は以下のようです。
故人西辞黄鶴楼
煙花三月下揚州
孤帆遠影碧空尽
惟見長江天際流
“春眠暁を覚えず” (「春暁」)という句で有名な、孟浩然(689‐740)が春爛漫の揚州へと旅立った際、湖北省武昌にある黄鶴楼という有名な高楼から李白が見送った時の詩です。時に李白37歳の作と推定されています。
今日から、三月になりますね、僕は何時も三月になると上記の詩を思い出します。
この詩第2句目、「起承転結」句で言えば、「承句」に当たる
「煙花三月下揚州」
実際、三月は旧暦ですとほぼ一月遅れですから、陽春四月ごろとなり弥生三月ではありませんが。
この詩には畏友孟浩然を思う李白の心情が言外に表れています。決して悲しいだの、寂しいだの、辛いだのといった私情を表現していませんが、その気持ちは「結句」
「惟見長江天際流」
というように、じっと彼方へ消え去っていく友を黄鶴楼で、佇んで見送っていることから伺えるのです。その詩句に込めた李白の友人に対する万感の思いが溢れているのです。
また、「転句」では
「孤帆遠影碧空尽」
とあるように、友の乗った、今は木の葉のように小さくなって往く船が、紺碧の天空と揚子江の水平線に消えていくのをじっと見ていると言うのです。
人と人とが別れる場合、船が最も心に残るのではないでしょうか。汽車、新幹線、飛行機、ジェット機、などを考えるとやはり、船の別れが人間の情操を最も養うものだと思います。
かくいう僕も、横浜港からナホトカへ、釜山から下関へ、アモイから香港へ、大連から青島へ、青森から函館へそれぞれ行ったときに感じたことでした。
今日は柄にもなく、まともな話に終始しました。
PM2.5は、一昨日の雨と強風で取りあえず「雲散霧消」しました。昨日は曇天でしたが、それもなく、今日は、朝方はやや曇っていましたが、今は快晴です。「一喜一憂」ならぬ、「一気一憂」です。
ひとみみのる記
「車窓から」(新横浜―京都間の新幹線車内)
中学時代のクラス会(京都市立北野中学校3年8組)に参加するため上京
(ちなみに、岸部修三《一徳》は仕事の関係で欠席)。
以下の文は、閑人(ひまじん)の身(み)読むを許可。
新幹線の車内で「徒然(つれづれ)なるままに」・・・戯言(ざれごと)・・・
≪職種別:言ってみたい言葉集≫
○車掌:車内放送で、
「運転手は君だ、車掌は僕だ、後のみんなは、電車のお客。」
〔参考〕元文部省唱歌(小学1年)
「運転手は君だ、車掌は僕だ、あとの四人が電車のお客。
お乗りはお早く。動きます、ちんちん。」
○天気予報士:テレビ・ラジオで、
「明日の波の高さは、昨日並みです。」
「英語圏では、波浪注意報に注意。」
「今の天気は『五里霧中』、したがって全く不明。」
〇警察庁長官:全国主要新聞朝刊に、
「警察官の飲酒の禁止、但し「発泡酒」のみ」
「ネズミ取りの禁止、但し、ネコいらず使用不可。」
〇消防庁長官:全国の消防士に
「『小火器』の使用は勿論、酩酊しての『高吟放歌』の禁止。」
俗、「徒然なるままに」
《単なる思いつき》1)
「重槍、軽槍、投槍、横槍、凡槍、心槍、無理槍」(槍尽くし)
「たっての願いを、座って聞いてもらう」
「霧のない話を、ピンからキリまで話す」
「五里霧中、霧のある話に夢中」
《単なる思いつき》2)
バンドマンシリーズ
「ドラマー」の好物、明太子。
「ドラマー」の計画、無謀。
「ギターリスト」の悲しみ、無限。
「ベースマン」の要求、ベースアップ。
「ヴォーカル」の商売、儲かる。
2014年2月14日 中雪(東京)
先週に続き、今週も雪になりました。春はまだまだ遠く先にあるようですね。今日はバレンタイン・デー、ロマンチックな雪のバレンタイン・デーになりました。
中国語では「情人節(情人节Qíngrénjié)」と言います。「情人」は日本語の「恋人」の意味です。ちなみに、中国へ持って行くと喜ばれる日本のお菓子があります。特にその一つが「白い恋人」で、中国語では「白色恋人Báisèliànrén」といいます。
またついでながら、「愛人」と言えば、中国語では男女夫婦ともそれがそれぞれの相手を呼ぶ際の名称となっています。念のために言っておきますが「愛人バンク」の「愛人」ではありません。
先月1月、北京の駐中日本大使館へよばれての際に少しばかりでしたが、手土産として、カノ菓子を持参しましたが、後のことですが、大使館勤務の中国人スタッフが特に好んで食べ他の菓子よりも早くなくなったと聞きました。
バレンタイン・デーについて、ある辞書には
「バレンタイン・デー(聖バレンタインは269年頃殉教死したローマの司祭)2月14日。
この日に愛する人に(特に女性から男性に)贈り物をする。日本では1958年頃より流行。」
とあります。
ところで、バレンタイン・デーのために気の毒なことになった中国人がいます。その人名は、
「秦仁杰QínRén jié」という男性です。
なぜそうなのかと言えば、彼の姓・名の発音が上記の「情人節」とほとんど同じになるからです。
しかし、彼が生まれたときには、このようなバレンタイン・デーの習慣がなかったのですが、その後中国でも日本同様に恋人の日として祝われるようになって、彼はその日限定ではなく、年中人々からからかわれることになってしまったのです。
今日はたまたま陰暦1月15日に当たり、「元宵団子」(あんの入った団子)をカノ地では食べているでしょう。今日で春節は終わりです。きっと「元宵」(元宵節の夜=上元の夜)
の今宵、北京の街角(いや中国)のいたるところで狂ったように爆竹が響き、花火が打ち上げられることでしょう。
追記:
「大阪人の食い倒れ、行き倒れ、雪崩、その人の名誰?」と書いたら、僕のファンサイトである方が
「大阪人の食い倒れ、行き倒れ、雪崩、その人の名誰?ソチは誰」とうまくそれにかけた一句をつけて頂きました。それに「韓信の股くぐり」とばかり「韓信韓信」と感心して、冬季ですが下記のような言葉を思いつきました。
「大阪人の食い倒れ、行き倒れ、雪崩、その人の名誰?ソチは誰?ソチはロシア、ソナタはコリア」と。
阿呆なことばかり、書いているようで、本当に馬鹿につける薬がないと言いますが、差し詰めソウジャン、コチ(ュ)ジャンでもつけますか。
実に「ソチ(措置)」なしですね。
2014年2月8日 大雪(東京)
昨晩、12時には就寝したのですが、午前2時頃目が覚めてその後結局、午前6時頃まで眠れなく悶々とした時間を誰を思うというのではありませんが輾転反側してベッドの中で過ごしました。
僕は基本的にはロングスリーパー(long sleeper)、長眠者(ちょうみんしゃ)とも言いますが、1日8時間以上寝ないと心身ともに持たない性質のようです。
皆様は如何ですか。
やはり、夜中に起きて気になったのは大雪になるという昨日の天気予報でした。最初に目覚めてから、何度もマンションの窓のブラインドの紐をすり上げて外の様子を確かめてみました。
このような時、清少納言の『枕草子』にあるように、平安時代の中宮定子なら中唐の『白氏文集』の詩編から「香炉峰の雪は如何」と清少納言に聞くのでしょうね。すると、清少納言は「香炉峰の雪は簾を上げてみる」というように傍らの御簾を上げ、才気煥発なリアクションをするのでしょう。
もしそばに清少納言が居て、僕が中宮定子のように尋ねたら、マンションのブラインドを少し上げてみせるのでしょうか。
そんなことを考えながら頭の中は雪のことで一杯になりました。雪で頭を冷そうとしたのですが。
「大雪中雪小雪が可愛い」
「ゆきもよくない、かえりも怖い、怖いながらも通りゃんせ」(今日のラジオ関東・関西の収録及び橋本淳さんと行くことになっていた夕食会もすべて喜屋武《?》さんになりました。)
「ゆきやコンコン、きつねもコンコン、打つても打っても まだ打ち止まず、
たぬきポンポン庭駆け巡り、ワンワンニャンニャン仲間入り」
「ゆきゆきて神軍、ゆきゆきてそこは雪国、ゆき止まり」
「鬼籍の三島雪夫・江戸川・スノー、群馬本籍雪さおり」
「大説も小説も間接・直接、内容が大切」
「雪見酒、雪見大福 雪の下(雪見草)」
「雪だるま、雪合戦、白雪姫を 雪隠詰め」
「雪男 雪女 雪中に身も融ける 行きずりの愛」
「初雪、処女雪、春節、春雪」
「大阪人食い倒れ、行き倒れ、雪崩、その人の名誰」
「白面の書生、赤面して雪面に頬を冷やす」
一昨日(2014年1月24日)、2013年12月27日ザ・タイガース東京ドーム公演の収録がNHKBSで放送されました。その後この番組を非常に多くの方がご覧になられたことを知り大変嬉しく有難いことだと思っております。
放送を見ていて、まだまだ力量の及ばない箇所があり、自分でももっとああしていれば、こうしていればと感じるところが多々ありました。
それはともかくとしてもそれでも曲りなりにもどうにかそれなりにできたのは、皆さまの変わらない熱いご声援があったならばこそと改めて深く感謝しております。
この先どのようになるかわかりませんが、また何かの機会があれば今回以上の力が出せればと思うことしきりです。
1971年1月24日、この日は武道館でザ・タイガースが解散した日になりますが、時を経て2012年1月24日、この日その解散時のメンバーで武道館に立ちました。そして、またこの2014年1月24日に新旧メンバー全員による再結成として、今回テレビ放送されたわけです。本当に僕たちにとって1月24日は忘れられない記念日となっています。
また、僕個人にとってもこの日は、最初の解散のずっと後のことになりますが、初めて人の親となった忘れられない日でもあります。
瞳 みのる
一昨日(2014年1月11日《土》)、厳寒の北京へ参りましが、玄関の北京空港でも寒さは予想していたので参りませんでした。自宅の仕事部屋で久しぶりに向う暦に向ってダレンダーと聞くと、カレンダーと答えましたが、彼は間違って、それはボクンダーなのです。
ところでその彼、ページは2013年9月になっていて、実にほとんど半年近く、仕事をしていないのでした。これには僕も呆れ早速、お払い箱、ゴミ箱へお引取り願いました。
ようやく、新しい年を迎えることができ、僕は誓いました、新年も信念を曲げないぞと。
そのカレンダーの旧主人は、昨年末12月27日東京ドームでの仕事納めの後、年末のアサクサ、いや元へドサクサににまぎれて、借金取りから追われて夜逃げするかのように12月29日に今年度間違いなく最後となる引越しを終えたのでした。
別に引越しが好きなわけではないのですが、この4~5年で、北京・東京を併せると10回程度しています。しかし、掃除は最後の部屋で2~3度したきりです。
今回の僕の引越しを聞いた僕の事務所のFさんが言いました。
「瞳さん、掃除するのが嫌だから引っ越すのでしょう」と。
いや、半分以上当たっているので、本当に「いい得て妙だ」と感心しました。
ところで、先日の年の暮れ、よく行く寿司屋で大学同窓の後輩に当たる大手企業の不動産会社に勤め、いかにも優秀だと思われる会社員とたまたま隣り合って知り合い、盛んに不動産のことで話が盛り上がりました。
そんなことから、その彼に
「僕はこれまで40回は引っ越してきましたよ。・・・何だそうでしたか、そんなにこのエリアに詳しいあなたと、もっと早くと知り合っていたら、昨日、よくも知らない不動産会社に頼まなかったのに」
と、残念がると。
その翌日に、早速彼からメールが来て、
「この次41回目の転居は自分に相談してくれるように」だって。
瞳 みのる
皆様、あけましておめでとうございます。
昨年、2013年は本当にザ・タガースにとって記念すべき年になりました。その年末12月27日に今回の「THE TIGERS 2013」全8回公演を終えたわけですが、終わってみて初めてどうにか無事にすんだことが奇跡のように思えてまいりました。
個人的には、全てが心配でした。お客様は来て頂けるのか、メンバーの演奏は大丈夫なのか、スタッフや会場の対応できるのかなどなど。
11月14日から始まった全メンバーの合同練習では特にサウンド面で大きな不安を抱えての出発となりました。なにせ40数年ぶりの音合わせですから。それでも、その後、どうにか初日12月3日の公演が曲がりなりにもすませられたことによってメンバー全員何とかこのツアーを完走できるような気持になってきたようでした。
これも間違いなく、全8回にわたって温かくご支援くださった観客の皆さま、また、諸般の事情で会場にはお越しになれなかった皆さまの間接、直接的なご支持を強く感じていたからだと思われます。
それにまた、これまで、我々ザ・タイガースを観たり聴いたりしたことのない世代をも含めた皆さまも、ザ・タイガースとはどのようなグループであつたかが理解していただけたことが我々にとって望外の心強い財産になったような気持ちがしております。
この年頭にあたってあらためて深くお礼申し上げます。
皆様におかれましては、よいお年をお迎えになられたでしょうか?
昨年の12月のザ・タイガースの公演、11月末の新著の出版など年末まで忙しい毎日でしたが、元旦は東京地方は晴天で、きれいな青空が広がり心が洗われる気分です。
この青空のように、すがすがしい気分で、今年も元気でやっていきたいと思います。
皆様におかれましても、ご健康で、お幸せな生活をおくられますよう祈念しております。
なお、今年は、「瞳みのるエンタテインメント2014 歌うぞ!叩くぞ!奏でるぞ!」で6月13日渋谷区総合文化センター
大和田さくらホールより始めて全国各地にて公演を行います。是非よろしくお願いします。
「瞳みのるエンタテインメント2014 歌うぞ!叩くぞ!奏でるぞ!」公演日程 >>
今年もどうかよろしくお願い申しあげます。
このサイトもご愛顧いただきますよう、お願い申しあげます。
瞳 みのる 拝
・「三字句:しんちゃんシリーズ」 /2014.3.25 ・夜中の言葉遊び /2014.3.16 ・皆様へ:「訂正」 /2014.3.8 ・2014年3月7日(金)一羽の二羽トリ /2014.3.7 ・2014年3月1日(土) /2014.3.1 ・2014年2月22日(土)ー2月23日(日) /2014.2.24 ・「雪見舞」2 /2014.2.14 ・「雪見舞」(「雪中送炭」寸意寸言) /2014.2.8 ・2014年1月24日 /2014.1.26 ・「北京本日、天気本来晴朗なれど」 /2014.1.13 ・「新年快楽!新年好!」 /2014.1.2 ・皆さま、大変長らくお待たせいたしました。 /2013.10.25 ・その後の怪文 /2013.10.7 ・「北京人民ラジオ」に出演 /2013.9.7 ・怪文???発表!!! /2013.8.26 ・「職業選択の自由、洗濯の選択・清掃の箒」 /2013.8.26 ・《残暑お見舞い申し上げます》 /2013.8.14 ・「ゲゲゲの鬼太郎」特集 /2013.8.7 ・北京より皆様に『暑中お見舞い申し上げます』 /2013.7.29 ・「マンシリーズ」 /2013.7.18 ・「標語」、2013年7月6日~ /2013.7.8 ・「現代動物就活・雇用状況案内」 /2013.6.29 ・「音訓面白言葉遊び」 /2013.6.1 ・「交歓メール Ⅱ」 /2013.5.28 ・「交歓メール!」 /2013.5.20 ・点描 /2013.5.15 ・ゴールデンウィーク(黄金周huángjīnzhōu) /2013.5.2 ・东京樱花凋谢了 /2013.4.17 ・回来了(huíláileただいま) /2013.4.5 ・「搬家了」(bānJiāle,引っ越しました) /2013.3.28 ・「惜春的雪」 /2013.3.20 ・北京春天 /2013.3.14 ・お願い /2013.3.6 ・ご報告とお礼 /2013.2.14 ・新年継続堅持信念(新年維持研二的信念)! /2013.1.7 ・新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。 /2013.1.1