- ・日誌#032 2.07 その4「有難うございました。 」 キャスト・スタッフ一同
- ・日誌#031 2.04 その3「大阪に来ました~♪ 」 高橋亜矢 記
- ・日誌#030 2.04 その2「奈良クイズ大会」 瞳 みのる 記
- ・日誌#029 2.02 最終回の後その1「東京公演を終えて」 友永コリエ 記
- ・日誌#028 1.27 最終回「ケイコとマナブ」 瞳 みのる 記
- ・ 1.22緊急速報!1月30日アフタートーク「『仲麻呂と楊貴妃』を熱く語る夜」>>
- ・日誌#027 1.25 「演出家 友永コリエ、演出助手 太田美乃里」 石山 雄太 記
- ・日誌#026 1.24 「番号札」 チャンチンホイ 記
- ・日誌#025 1.23 「映像が来た~!」 蓉 崇 記
- ・日誌#024 1.22 「戯曲人生」 伊藤 治奈 記
- ・日誌#023 1.21 『エガシラです。』 江頭 一晃 記
- ・日誌#022 1.20 「またもアップルパイ」 高橋亜矢 記
- ・日誌#021 1.19 「初日まで10日をきって」 紗 織 記
- ・日誌#020 1.18 「何とも・・」 瞳 みのる 記
- ・日誌#019 1.16 「アップルパイ」 石山 雄太 記
- ・日誌#018 1.15 「雨にも負けず、」 チャンチンホイ 記
- ・日誌#017 1.14 「録音」 伊藤 治奈 記
- ・日誌#016 1.13 「春の訪れ?」 蓉 崇 記
- ・日誌#015 1.12 「エガシラです。」 江頭 一晃 記
- ・日誌#014 1.11 「とおしちゃいました☆」 高橋 亜矢 記
- ・日誌#013 1.10 「特訓中」 紗織 記
- ・日誌#012 1.08 「その日のエピソード」 瞳 みのる 記
- ・日誌#011 1.07 「仲麻呂になれること感謝」 蓉崇 記
- ・ 1.07「仲麻呂と楊貴妃」を、「日本中華總商会」(経済団体)が後援しました。>>
- ・日誌#010 1.06 「僕はチョット怪しいですが~」 チャンチンホイ 記
- ・日誌#009 1.05 「新年初の稽古」 石山雄太 記
- ・日誌#008 12.27「 忘年会」 高橋 亜矢 記
- ・日誌#007 12.26 「にゃん」伊藤 治奈 記
- ・日誌#006 12.25 「驚異の回復力」高橋 亜矢 記
- ・日誌#005 12.21 「芝居も、絆も深めて」紗織 記
- ・日誌#004 12.19 「素敵な作品になるように」高橋 亜矢 記
- ・日誌#003 12.17 「エガシラ」江頭 一晃 記
- ・日誌#002 12.14 「いい感じでスタート」制作:落合 記
- ・日誌#001 12.12「稽古場日誌」を開始しました。初回は、瞳みのる 記です。
仲麻呂と楊貴妃~邯鄲の夢枕~」にご来場くださいました皆さま、ご来場は叶わずとも心の中で公演成功をお祈り下さいました皆さま、本当に有難うございました。
お陰をもちまして、本日無事に千秋楽の幕を降ろすことが出来ました。
一昨年の夏に北京で執筆した紙の上の文字が、こうして舞台の上で色鮮やかな人間模様として立体化されるまでには、多くの方にお力添えを頂きました。
その感謝の気持ちも、決して忘れることは出来ません。
千秋楽の今日、涙を溜めてお帰りになる方を何人もお見送りしました。
作者の思いが通じたのだと、こちらも胸がいっぱいになりました。
何時の日か「瞳みのるプロデュース公演 第3弾」で、またお目にかからせて下さい。
寒い日々が続きますが、皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
2月5日 大阪 ドーンセンター |
2月7日 名古屋 西文化小劇場 |
今日から、大阪に来ました~♪
前のりメンバーは、それぞれトラックや新幹線で大阪へ向かいました!!
新幹線組の私は、かなりギリギリで乗り込むと、演出助手の太田美乃里さんが、駅弁を買っておいてくれました☆
旅ならではの、柿の葉寿司に、甲州ポークカツサンドです。
美味しかった~。
そして、なんやかんやと大阪城の近くにそびえ立つ、今回の劇場→ドーンセンターで、仕込みをしました。(仕込み=明かりを作ったり、舞台セットを作ったり、いろいろ準備すること)
申し訳ありませんが、先に来たメンバーで、サクッと飲んじゃいました!(* ̄∇ ̄*)
明日の本番は、一回で終わってしまうので、全力を尽くしたいと思いまっせ~。
(高橋 亜矢 記)
柿の葉寿司に、甲州ポークカツサンド |
大阪城 |
サクッと飲み |
奈良最も大きな寺は?
東大寺ではありません。
正解は=西大寺。
爆笑問題!
奈良東大寺で最大の難問は?
=南大門。
よい問題は?
=佳門。
答えれれない人は?
=馬鹿門。
元ライブドアーの社長は?
=ホリエモン。
寒さで霜焼けしそうな寺は?
=唐招提寺。
閑話休題。
昨日と今日は久々の休みでした。明日から大阪ということで、今回の戯曲と縁の深いお寺参りというわけで、大阪・名古屋公演の大入りを祈願して東大寺と唐招提寺に行って来ました。
阿倍仲麻呂は見たかったであろう大仏と会いたかったであろう鑑真にあって来ました。
鑑真も仲麻呂も故国ではなく異国の地で亡くなったのですね。それを思うとジーンときます。
東大寺 |
鹿に虎れて 鹿も観にきて~ |
唐招提寺 |
天平の甍 |
左:若草山 右:三笠山 中央奥:春日山 |
東京公演にご来場くださった皆様、ありがとうございました。
ご感想なども頂いて励みになりました。
大阪公演、名古屋公演も一致団結して、お客様に楽しんで頂けたるようにがんばります。
2月1日東京千秋楽 満員ありがとうございました |
開演前 |
僕の大学時代の気の置けない友人に木戸という男がいますが、彼に一昨夜電話をかけて今回の芝居を見に来てほしいと頼みました。勿論、「木戸銭」を払ってと。
また、岡部という言う男には、すでに大学時代から髪が薄く禿げあがっているので、君には「禿頭席」を用意しているから見に来てよと頼みました。
共にそんな悪い冗談にも喜んで来てくれることに感謝しています。
さて、明日から(今この文を書いている時点では今日になります)、劇場に入っての本番、緊張感がいやが上にも増します。舞台の心配の種は尽きません。
ところで「ケイコとマナブ」という雑誌があるようですが、これまで連日スタジオで稽古をしてきて、「稽古」という字がやけに頭にこびりついてきました。
「稽古」は、英語のレッスンと違って、「古」のこと「稽(かんが)える」ということで、「古稽」が漢語の語順で「稽古」となり、本来は「昔のことを調べ、今なすべきことは何かを正しく知る」という意味と解釈されています。
考え方は、古を絶対的に典範にしたわけで、「温故知新」という、論語の「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」の「故」と同じです。「古」は「故」と同義ですから。
字義はそういうことであったわけです、それなら、今我々は「古」のことを今に生かそうとして練習してきたわけでしょうか?
儒教的な考え方は常によいものは古にあるようです。つまり懐古的なのですね。
今回の舞台の主人公阿倍仲麻呂もまたそんな考え方をしたのでしょうか?
それはともかくとしても、お陰様でどうやら何とか無事に稽古は終了し、本番を迎えます。
皆様どうぞご期待くださいませ。
演者、スタッフ一同皆様のご来場を心から願っております。
俳優座劇場前 |
稽古は日を追うごとに進み、ノリに乗った役者陣は有り余る力を発揮してアドリブ連発、
演出家からのダメ出しも留まるところを知りません。
そんな個性豊かなメンバーを取りまとめて根気よく、懇切丁寧に演技に導く我らが演出家、友永コリエさんは「小劇場のアイドル」から自らの劇団を立ち上げ、現在では『それいけ!アンパンマン』などTVアニメーションの脚本家としても華麗なる活躍を続ける才媛です。
これまた切れ者の演出助手、太田美乃里さんとともに本番に向けて檄を飛ばします。
(石山雄太 記)
作業中の太田さん(左)を見守る友永さん(右)。画像右端にもご注目。 |
今日は、通しの稽古を二回…実際、公演も昼夜二回公演あります
とってもテンポのイイ芝居なのです、そのかわり裏は忙しく…その分、愉しいお芝居です
ん、
さて…現在、仮舞台(実寸の舞台幅)でお稽古させていただいておりますが、舞台の前とされる部分には、間隔を示してくれる番号札があります
其処を目指して行くんですがぁ~アタシャ眼が悪くてですね、よく見えんとですよ
メガネはずと…トホホホ
(チャンチンホイ 記)
番号札 |
今日から映像が入っての稽古となりました!
通し稽古で顔に当たっていて笑が!
劇場に入ってからの投影が楽しみです!
伊東由美子さん(前回「Open Your Eyes」演出&出演)が顔を出してくれましたm(_ _)m
毎日通し稽古をして転換や役の流れを掴みます。
新たな発見もあり、作品がどんどんかたまっていきます。
あと3日で稽古も終わります、しっかりダメ出しを聞いて次に向かいます!
さあ、まもなくです!お楽しみに!
(蓉 崇 記)
今日は衣装、メイク、ヘアーすべて揃えての通し稽古です!!
本番まであとわずか、良い舞台が出来るよう毎日毎日一生懸命頑張っております!
また、舞踊に関わらず役者にとっても重要だと思う中国の私の師匠の言葉をご紹介します。(私は時々忘れてしまうのですが。。冷汗)
「戯曲人生」
学不等于会 会不等于対
対不等于好 好不等于精
戯要演精深 必須通古今
春夏秋冬練 鉄棒磨成針
師父領進門 修行在自身
勤学加苦練 才能熬名人
(はるな 記)
雪降る中、今日からは、俳優座劇場と同じ広さの稽古場で、本番さながらの通し稽古がスタート。
衣裳も着るし、メイクもしますよ~。本番と同じ。
う~ん、俳優座劇場の広さを実感出来て、何だかテンションが上がって来ました!!
楽しんでいただける様、頑張ります!!
おっと、蓉くん、ど真ん中でマッサージしてもらってますね~。
(江頭 一晃 記)
広い!! |
普段は音楽のホールなどに使われている、閑静な住宅街の中にある、素敵なスタジオでの稽古。
先日、ぴーさんの日誌で話題になった、あの伝説の『アップルパイ』を、また、オーナーさんが作ってくださいました!
普段は、長身イケメンの蓉さんが、アップルパイを目の前に豹変してしまいました(笑)
治奈さんと、江頭さんは、なぜか今日の私服が似ていて、同じポーズで、アップルパイをほうばっていました!
さ、流石、伝説っ!!
気づけば、来週の今頃は本番です☆本番は、本当に『あっ!』という間ですからね。
悔いのないよう、ガンガン稽古頑張ります☆
(高橋 亜矢 記)
アップルパイ☆ |
豹変 |
同じポーズ |
ついに初日まで10日をきってしまいました!!
本日は、声で出演してくださる風間杜夫さんの録音が稽古前にあり、役者陣は遅入り。
どのような仕上がりになっているのかとても楽しみでございます。
昨日最後のオフが終わり、
ついに!!
いよいよ!!!!
とうとう!!!!!!
大詰めの稽古に…!
緊張感が漂う稽古場…!!
と思いきや
漂うのはア○コールのかほり… 皆さんオフを大いに楽しまれたご様子…(笑)
しかし!!!!!!!!
二日酔いに負けず、今日も楽しく厳しく!!
果敢に稽古に励みました!!
めでたしめでたし!!
ちなみに私ではありませんよ~!笑
(紗織 記)
小道具に粉骨砕身している亜矢さん♪ 毎日素敵な笑顔と気遣いに癒されています。 |
昨日は、元気印のチャンチンホイさんが高熱を発する風邪でお休みになりました。昨年12月の稽古に入ってから、石山雄太さんのヘルニア、そして伊藤治奈さんの熱発の扁桃腺、新年になって蓉崇さんの風邪ひき、更に年末から年始にかけて、僕の猛烈な鼻水と咳を伴う風邪というわけで、稽古場は病の猛ラッシュです。今はチャンさんの快癒を心から願います。
開演は後一週間余り、目下舞台づくりの正念場、演出家の友永コリエ、同助手の太田美乃里両女史はそれなりに、稽古の段取りに連日頭を痛めていて大変です。幸い、俳優の江頭一晃、高橋亜矢、紗織の面々はこれまで元気で舞台を支えてくれていて有難いことです。
最後に、最近見かけた笑える話:
「今お買い上げいただくと、ナンとカレーがついてきます」
こんなことを日々考えている人がいるのを想像しているだけで、何とも日頃の憂いを忘れてこちらまでほっこり楽しくなってきますね。
お互い頑張ってまいりましょう。
(ひとみみのる 記)
追伸:石山さんが書いた稽古場日誌、アップルパイに関して、その後また稽古場のオーナーが作ってくれました。今日はそのデーターを入れたカメラがないので、写真は後日できればアップします。前作でも戴いたことを併せてこの紙上を借りてお礼申し上げます。ご馳走様でした。
完食後の皿 |
しんぶん赤旗を読む楊貴妃 |
問い合わせ
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